桜並木、スーパー激戦区、サザエさんの街

サザエさんみたいに、ほのぼの温かな雰囲気
街を歩くだけで、気分はすっかりサザエさん!?

駅前で出迎えてくれるのは、サザエさん一家の銅像。というのも、ここ桜新町は、漫画『サザエさん』の原作者、長谷川町子さんゆかりの地で、街のあちこちに『サザエさん』が。たとえば、魚屋、八百屋、金物屋など、商店街の店先にはキャラクターの等身大パネルが置かれていたり、メインストリート「サザエさん通り」には、『サザエさん』のテーマ曲が流れていたり、はたまた、夏のねぶた祭には、『サザエさん』のねぶたが登場したり。見どころもいろいろで、『長谷川町子美術館』、『サザエさん公園』のほか、昨年は公式カフェ『Lien deSAZAESAN(リアン・ドゥ・サザエさん)』もオープン。ほのぼの度は増すばかりです。
また、桜の街としても有名で名所も多く、なかでも駅から東西にずらりと続く八重桜が満開になると、いつもの景色が一変。ピンク色に染まった並木道の華やかなことといったら! その桜にちなんだスイーツもおすすめで、洋菓子『ヴィョン』の「さくらロール」や和菓子屋『伊勢屋』の「幸福包みの桜ホイル」は地元のお墨付き。お花見にはもちろん、一家団欒のお供にいただけば、会話にもたくさんの花が咲きますよ。でも、そんなほっこりムード漂う町にも熱きバトルが!実は、隠れたスーパー激戦区で、徒歩圏内に10件以上。しかもこの数、実店舗数ではなく、ピーコック、ココハナ、マルダイ、成城石井… といったスーパーの種類の数。まさに、フグ田サザエさんみたいな行動派の奥様にはぴったりですね。

文、構成 / 駒沢公園倶楽部 takayo

桜新町駅の特徴

■ブランド:5

漫画家、長谷川町子さんゆかりの地として、その地名は全国区。世田谷らしさを残しながらも、親しみやすい街の雰囲気。

■買い物:5

スーパーマーケットの数が多く、徒歩圏内に10件以上集中。オーガニック食品に特化した専門店『F&F』『cocohana』もある。駅近の『ピーコック』には、桜新町セレクションなる食品コーナーも設置されている。一方で魚屋、八百屋、酒屋など、代々続く老舗の小売店も人気。

■教育:3

幼児向けの知育スクールの他、公園、美術館、図書館などが充実している。

■通勤:4

ラッシュ時の混雑が目立つが、渋谷まで4駅というアクセスの良さ。バスの路線も充実しているので、都心部への移動に困ることはまずない。

■緑:4

駒沢公園、馬事公苑、砧公園といった区内有数の大きい公園が徒歩圏内。駅前に続く八重桜の並木をはじめ、街並みに緑が程よく溶け込んでいる。